不均一性について
僕は毎朝コーヒーを飲みます。
コーヒーにはミルクとガムシロップを入れますが、後にくる甘さが楽しいので、特別混ぜたりしません。
コーヒー内において分布を持してるわけです。
これで、飲むたびに味が変化する。
ちょうど、濃度差からガムシロップは底の方に溜まるので、後半に甘さが増すわけですね。
時間方向での不均一性は予測が難しく、興味と面白みを与えてくれる。
これが料理だけでなく人が楽しむ要素となるのでしょうか。
歴史は「べき乗則」で動く――種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- 作者: マーク・ブキャナン,Mark Buchanan,水谷淳
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