受けて
「結局なにが言いたいの?」とツッコマれないための会話の原則
からの抜粋です。 興味深い記事を有難うございました。
受け手が出発点
1.受け手が知覚しなければコミュニケーションは成立しない
いくら話し手が言葉を発しても、受け手が知覚しなければコミュニケーションは成り立たない。知覚するのは受け手なので、受け手に合わせた言葉で話す
ことが大切。
2.受け手は自分が期待することを受け取る
話し手が伝えようと努力しても、受け手が受け止めるのは「自らが読みたい・聞きたいこと」だけ。そこで、「受け手がどんな期待を抱いているか」を理解する。
3.コミュニケーションは受け手に負担を求める
「コミュニケーションは受け手にとって負担が大きいものなのだ」ということをまず理解することが、円滑で成果の出るコミュニケーションにつながる。
4.コミュニケーションは情報とは違う
「コミュニケーション」は「情報」がなくても成立するもの。一方、「情報」のやりとりが意味を持つためには
、情報の送り手(話し手)と受け手が、あらかじめなんらかの理解を共有
していなければならない。
「そこにないもので話をしない」
先日そんな記事を書きましたが、恐らく導き出したかった考えは[4.コミュニケーションは情報とは違う]だったのかもしれません。
と、記事を読んで気が付きました。
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