オリジナルチョウネクタイ 生地印刷
概要
チョウネクタイを作る
目的
友人の結婚式にお誘いを受けた。スーツに合わせるネクタイが欲しいが、グッとくるデザインが見つからない。ので、作ってみる。
方針
- 柄 : [知人](hikaru-sakihapa.jp)の画家の絵を譲ってもらった。それをパターンぽく編集する。
- 型 : こちらの型を使う
- 生地印刷 : 印刷会社に頼む
- 組み上げ : ミシンで縫う
- 縫い : ミシンを買ってくる
印刷
画家の崎濱光から絵を譲ってもらったので、これを印刷する。
印刷業者
印刷はcoromozaに伺い即日プリントをしてもらった。
coromozaはマンションの一室にあるらしく、エレベーターで408号室へ。
こうやって東京の真ん中で蒸発するのかと思いながら階数が増えるのを緊張しながら眺めていた。
インターホンは閉じられていて勝手に入る。
意外とフレンドーリー
室内はデカイプリンタやら、でかいWacomやら、生地やら箱やらで埋め尽くされていた。
隠れ工房感。テンション上がります。さすが東京。
さっそく生地がセットされていて、事前に入稿していたデータで、テスト印刷。
どうやら、そのままの印刷だと薄い。紙や画面とはまた違って、色味が変わるみたい。おもしろ!
ってことで
濃いめと鮮やかの設定で計3種類から選ばせてもらった。
ノーマル
濃いめ
鮮やか
生地が薄いサテンで少し透けてるので、そんなもんかな。生地印刷むづかしや。
今回は初めてなのでとりあえずやってみる。鮮やかで!
10分もかからずに終わるらしいので、他のサンプルを見せてもらう。
今回は、結婚式までの期日がないので、即日で印刷できるプリントだった。あまり色ノリしないらしい。
昇華印刷とうより一週間かかる本気のやつのサンプルを見せてもらった。
全然違う!!!
発色も輪郭を全然違うー。欲しいのはこれだよー。。
品質求めるなら昇華印刷一択。
次は余裕を持って昇華印刷してもらおう。
料金はもちろん高いです。
勉強になりました。
やはり現場で手にとってみないとわからないものですね。Webで見るだけじゃダメです。
勉強になりました。
coromozaでは他にも、レーザーカットや、刺繍もされている見たい。
奥にあったアトリエでは、洋服デザイナー?な皆様が作業してて良い雰囲気でした。
また使わせてもらいます。
そして完成した生地がこれ。
新世界な感じがでて結構良いです。
感想
初の生地印刷を試してきた。期日無いため、昇華印刷ではなく転写プリントを試した。
作業は30分程度で終わり対応良かった。
若干色味が物足りない。次は昇華印刷を試す。
色味の部分は、ネクタイの組み立て工程でどうにかフォローできないかやってみる。
そして、これからミシンを買いに行く。
残り5日。