スライドショーの作り方構成を考える | 結婚式の余興スライドショー

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スライドショーを作る！

といっても、初めになにを、すればいいのか。。

ソフトを選ぶ？写真を選ぶ？メッセージを集める？？？

などなど、悩む人を多いと思います。

ここでは、スライドショーを作成してゆく際の最初にやることを書きたいと思います。

スライドショーの構成

ウェルカムページ
スライドショー
エンドページ

以上が大きな流れとなります。

ウェルカムページ

スライド写真が始まる前の、挨拶のような役割のページです。

音楽でいうイントロの部分ですね。

ウェルカムページでの内容は

結婚式の開催日
ハッピーウェディング
新郎新婦の名前
結婚おめでとうなどのメッセージです

などがよく使われます。

スライドショーページ

1ページ約10秒を目安に！

1ページの時間は、約10秒を目安にすると良いと思います。

これは、画像のフェードイン・フェードアウトを考慮しての長さです。

通常、スライドショーですと写真の切り替わりにエフェクトがかかります。

エフェクトを2秒だとすると、前後で4秒かかることになります。

そのため、この場合は約6秒がメインの時間になります。

一行20文字！

文字のサイズは難しいところです。

会場によって、広さやスクリーンのサイズが異なるので。。。

ここは経験からですが、一行20文字程度で横幅を合わせると見やすいサイズになることが多いです。

文書が長かったりする場合は長め(約15秒程)に調整したり、二行にすると良いですね。

写真は30枚〜50枚！

さてさて、やっと写真の話ができますね。

実は写真の話をする前に文字や時間の話をしたのには訳があります。

スライドショーで上映する写真の枚数を決めるに必要だったのです。

大まかに考えると

30枚なら約3分
50枚なら約5分

となります。

１ページを10秒として、前後2秒のフェードイン・アウトを含めると、実質は6秒になります。

これを考えて、6秒/1枚 * 30枚 = 180秒 = 3分ですね。

(もし前後1秒のフェードイン・アウトであれば 8秒/1枚 * 30枚 = 240秒 = 4分)

会場との時間の兼ね合いもあると思いますので、5分に納めるのがベターかと思います。

個人的な見解

(前後の動画1分+スライドショー3分 = 合計4分がベストだと思っています）

個人的な経験からですが、人は一つのものに集中する時間が限られています。

僕はそれを30秒だと捉えています。そのため、今回説明したスライドショーの内容であれば、まず、ウェルカムムービーを30秒程度で作成します。そして、スライドショーを3分で作る。しかし、30秒ごとに飽きがくる(6回)と思われるので、30枚を5枚or10枚で分割しストーリを作ったり、なにか冗談やいじりをしてアクセントを入れたりします。

そして、エンドムービーを30秒としてメッセージを送れば、ちょうど4分の構成になるのではないかと思います。

これはあくまでも僕の作り方ですので、参考までに。

30秒も目安ですので、1分や1分半にしたりなどしても良いと思います。重要なのはアクセントを入れてマンネリを避けるのが目的です。

(実際はBGMとの兼ね合いがあります。5分よりも3〜4分であれば、BGMに手を加えなくても一曲に納める事ができ、曲の雰囲気をそのまま使うことができます)